森林浴にて浄化
2003年8月25日金曜日に仕事をお休みして日曜日まで実家の長野県に帰ってきました。
妹宅まで車で行き、そこから妹、妹のだんな様、黒い小猫の4名で出発。
快適外車ドライブと思いきや、後部座席はかなり暑い事が判明。
脳天を直射日光が直撃、エアコンの風がまったく来ない。
黒い小猫は初めての遠出に鳴きっぱなし。
「ミャオミャオミャオ」
「ミャオ〜ンミャオ〜ンミャオ〜ン」
「アオ〜ンアオ〜ンアオ〜ンアヒュ〜ン」
「ガフガフウカカカギャッゴ〜〜〜」
厳しかった。猫も厳しかっただろう。
しかし又しても私の癖により、運転しているだんな様に悪いと思いつつ、2時間程、深く目を閉じてしまいました。
環八激込走行で、練馬。
関越に入り、ロ〜ングロ〜ング長野道で4時間。涼しい山の中へ到着。
ひんやりした空気が漂う我が実家へ。
今年1月以来、父と母と一言も言葉を交わさず、気まずい8ヶ月が過ぎ、妹の配慮で今回帰った訳だが、やっぱり実家はいい。
昨年の夏も帰っていないので、ほぼ1年と3ヶ月ぶりの家は随分雰囲気が違っていた。
英国ばりの庭には植物図鑑のようにいろんな草花が咲き乱れ、白樺の木はどうよ?と言わんばかりにそびえ立ち、ぽつっとある小さな素焼きの鉢の中にはメダカと金魚と蛙が泳ぎ、ウリ、もしくは木刀と見間違えるような巨大きゅうりが食べてみる?と話かけ、ジャガイモ、タマネギ、インゲン、枝豆等々があたし達、健康そのものよと言っていた。前回来た時の昨年5月に植えた芝は青々と生い茂り、うねうねとラインを作っていた。
実家ながらに父と母の山での暮らしのセンスにただただ感動していた。
彼らは本当に働き者。リタイアしてからのんびり暮らしたいと山に家を作ったのだけど、のんびりなんかしていない。
常に身体が動いている。
庭にいる時は道具を片づけたり、庭をいじっていたり、金魚鉢にためた雨水を入れたり、バーベキューをする為のレンガを掃除したり、竹を切ったり、堆肥を作ったり・・・・とにかくやる事だらけのようだ。
部屋に入れば、創作活動。料理をする、絵を書く、刺繍をする、石鹸類をつくる、木で何かをつくる・・・。
美味しい食事、美味しいお酒をたらふく飲み、みんなの話声が子守歌、清潔な匂いのするベットにひさびさ深く深く安眠。
営業マンだったのに人嫌いな父、一人っ子で屈折した環境に育ち、ガールスカウトに生きた母。
そんな2人から生まれた私は今、いろんな物を受け継いで見て生きてる。
お互いを認めた時、トラウマやいろんな思いから脱出できるんだろう。
今の私は不健康極まりない、両親からまだまだ逃げている自分である。
な〜んて、ちょっと自己をふりかえっちゃったりしちゃったりする3日間。
妹宅まで車で行き、そこから妹、妹のだんな様、黒い小猫の4名で出発。
快適外車ドライブと思いきや、後部座席はかなり暑い事が判明。
脳天を直射日光が直撃、エアコンの風がまったく来ない。
黒い小猫は初めての遠出に鳴きっぱなし。
「ミャオミャオミャオ」
「ミャオ〜ンミャオ〜ンミャオ〜ン」
「アオ〜ンアオ〜ンアオ〜ンアヒュ〜ン」
「ガフガフウカカカギャッゴ〜〜〜」
厳しかった。猫も厳しかっただろう。
しかし又しても私の癖により、運転しているだんな様に悪いと思いつつ、2時間程、深く目を閉じてしまいました。
環八激込走行で、練馬。
関越に入り、ロ〜ングロ〜ング長野道で4時間。涼しい山の中へ到着。
ひんやりした空気が漂う我が実家へ。
今年1月以来、父と母と一言も言葉を交わさず、気まずい8ヶ月が過ぎ、妹の配慮で今回帰った訳だが、やっぱり実家はいい。
昨年の夏も帰っていないので、ほぼ1年と3ヶ月ぶりの家は随分雰囲気が違っていた。
英国ばりの庭には植物図鑑のようにいろんな草花が咲き乱れ、白樺の木はどうよ?と言わんばかりにそびえ立ち、ぽつっとある小さな素焼きの鉢の中にはメダカと金魚と蛙が泳ぎ、ウリ、もしくは木刀と見間違えるような巨大きゅうりが食べてみる?と話かけ、ジャガイモ、タマネギ、インゲン、枝豆等々があたし達、健康そのものよと言っていた。前回来た時の昨年5月に植えた芝は青々と生い茂り、うねうねとラインを作っていた。
実家ながらに父と母の山での暮らしのセンスにただただ感動していた。
彼らは本当に働き者。リタイアしてからのんびり暮らしたいと山に家を作ったのだけど、のんびりなんかしていない。
常に身体が動いている。
庭にいる時は道具を片づけたり、庭をいじっていたり、金魚鉢にためた雨水を入れたり、バーベキューをする為のレンガを掃除したり、竹を切ったり、堆肥を作ったり・・・・とにかくやる事だらけのようだ。
部屋に入れば、創作活動。料理をする、絵を書く、刺繍をする、石鹸類をつくる、木で何かをつくる・・・。
美味しい食事、美味しいお酒をたらふく飲み、みんなの話声が子守歌、清潔な匂いのするベットにひさびさ深く深く安眠。
営業マンだったのに人嫌いな父、一人っ子で屈折した環境に育ち、ガールスカウトに生きた母。
そんな2人から生まれた私は今、いろんな物を受け継いで見て生きてる。
お互いを認めた時、トラウマやいろんな思いから脱出できるんだろう。
今の私は不健康極まりない、両親からまだまだ逃げている自分である。
な〜んて、ちょっと自己をふりかえっちゃったりしちゃったりする3日間。
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